今日、OECD等で論議されている高等教育における学習成果の評価の狙いは、経済や産業がグローバル化するにつれて、各国の大学卒業者の学力を把握し、産業の基盤となる人材雇用の国際標準の確立にあります。

これは、高等教育において実践且つ実務的な能力を身に付ける必要性を再認識させるものであり、日本における従来の大学教育、研究活動のあり方を、抜本的に改革しなければならないことを意味します。

そこで、アジア諸国をはじめとした世界の大学、研究機関、企業との産学連携の拠点となり、新しい時代における人材育成および、ICTに重きを置いた国際連携事業を行なう推進機構として、GITI ALLIANCEは発足しました。
         
         
         
 
           
  Copyright(C) 2009 GITI Alliance Organizing Committee All Rights Reserved.